大切な人のいない日 11/23(木曜)





「バカキョン!! もう出て行け!」

「あぁ言われなくてもそうするさ! いままでお世話になりました!」


俺はそう言うと部室の扉をおもいっきり閉めた。


なんなんだよあいつは… ふざけるな…


ただいま喧嘩中



何が理由かは覚えてない… だがちっちゃい事だった気がする…

だが俺は腹がたった。



俺はそのまま家に帰る事にした。




帰り道、何度も古泉からコールがきたが全て無視した。

どうせハルヒ絡みなんだろ? んなもんしるか。


俺は家についたが飯も食わずにそのまま横になって眠った。

くっそ・・・・ なんで・・・・・















次の日

学校に行かないとだめなのか……

あいつと顔を合わせたくない…


登校する時にいつも通っている坂道が短く感じた…

途中で谷口に会った。

「よっ!キョーン!」

ったく こいつは人の気もしらずに…

だからといって友にあたるのはさすがに人間失格なので、

「よっ、おまえはいつも元気だな」

谷口は不思議そうな顔をして

「あん?お前が元気無いだけだろ?どうした?恋の悩みなら聞いてやるぞ?」

「んなもん1mmも無いわ」

「まぁお前にはすでに居るしな」

「誰がだよ…?」

「涼宮だろ?すーずーみーや!」

「今あいつの話をするな…イライラする…」

「なんだ?喧嘩でもしたか?」

チッ なんでこうゆう所だけ的確に当てて来るんだ…

「お前のしったこっちゃないさ」

「ほどほどにしろよ?」

と言った頃には教室についていた。

当然ハルヒはすでに座って窓の外を眺めている。



俺は無言のまま鞄を机において、谷口の所に行った。




それから授業が終わっても一切お互いに話かけなかった。



俺は部室に行かずそのまま帰る事にした。






家についてもやる事が無いので、早めに寝た。



つまらない・・・・  なんでだろう・・・・
















次の日

教室に着いた頃にはハルヒは既にいる。

俺が席に座ると

「ね、ねぇキョン…?」

と声をかけてきた

しかし俺は全て無視した。 



どうせお前は俺のことが・・・・



気づいたころにはもう諦めてたようで喋らなくなった。



その日もそのまま家に帰る事にした。











暇だ……

普通の高校生がここまで暇だなんて思ってもなかった…


SOS団…か…

もう行く気は無い…

だが今に比べたら数十倍楽しかったかもな…。

俺は見たくもないニュースを見ながら寝てしまった。


飯の時間に妹によって起こされた。

その日もやることをちゃっちゃと済ませて寝た。








また次の日


はぁ… と溜息をつきながら教室に入ったのだが予想外にもハルヒが来ていない。

俺は席に座りただぼさっとしているだけであった。






最初の授業が始まっても俺の後ろの席は空のままだ…

今日は休みか。

まぁ珍しい事もあるものだな…




ってなんで俺はハルヒの心配をしてるんだ……

もうあんなやつしらん……


だが・・・・ あいつがいないと・・・・・ なんだか・・・・









放課後に帰ろうとしていた俺を古泉が呼び止めた。

「少しお時間よろしいですか?」

「なんだ? ハルヒ絡みか?」

「はい、そうです」

「だったら手短にしてくれ」

「でわ、今日涼宮さんが休んだ事はしっていますか?」

「そりゃ同じクラスだしな」

「それは誰かから聞いた事ですか?」

「いや、俺が思ってるだけだが?」

「簡単にいいます、今この空間に涼宮さんは居ません」

「どうゆう意味…だ?」

「こっちの世界に居ない、は少し違うかもしれません」

「?」 俺は首を傾げた。

「居るのですが、なんとゆうか…… やる気を無くした犬みたいな感じです」

「例えが悪すぎる……」

古泉はフフっと笑い「今のままでは涼宮さんはもう登校はしないでしょう」

「どうしてだ?」

「あなたのせいですよ」

「俺が何かしたか?」

「この前の喧嘩ですよ」

「なぜ喧嘩ごときで?」

「前にも言ったと思うんですが、あなたは選ばれた人間です。 そうですね、あなたの場
合で言うと長年付き合ってた親友に裏切られた感じでしょうか?」

「まったく…… どうしようもないやつだな……」

「だから あなたに一つお願いがあります」

「なんだ?」

「涼宮さんと仲直りしてください」

「なんで俺が……」

「涼宮さんはもしかしたら世界を再構成する可能性もありますので、今止めれるのはあな
ただけなんですよ」

「俺になに、、、」

♪♪〜〜〜♪〜


「すいませんバイトのようです」

「そうか…」

「あなたに賭けますよ、すでに僕もボロボロですので………」

「まだ俺は謝ると決めたわけでは無いからな」

「賭けますよ」と言って古泉は走って帰って行った。

残念ながら謝る気は無いからな。

そこに一通のメールが着た……

「朝比奈さん………?」

俺はメールを開いた。

『今から会えるのならば部室に来てくれませんか?』

ハルヒもいないだろうし、まぁいいか。


俺は部室までノロノロと歩いて行った。




「入りますよ」

ギーーッと扉の鈍い音がしてその奥に居たのは朝比奈さん(大)

「朝比奈さん…?」

「こんにちは、キョン君」

「どうも……」

「時間が無いので言います」

「はい」

「涼宮さんと仲直りしてください」

朝比奈さんまでも……か……

「けど…俺は…」

「このまま放って置くとこっつの世界から涼宮さんは消えます」

「え…?それどうゆう意味ですか……?」

「新しい世界に移住と言うとわかりますか?」

新しい世界……?


「そうです、もし移住したのならこっちの世界の記録として元々涼宮さんは居なかった事
になります、ですから私や長門さん、古泉くんとは最初っから他人同士になります」

ふとハルヒの居なくなった時の夢が思い浮かんだ………

「わかりますか?」

「えぇ……まぁ……」

「後……そうですね…もって10時間前後でしょうか?」

「そんだけですか…?」

「だからお願いします。 涼宮さんを探し出して仲直りしてください…」

「はぁ……」と生返事を返す。



朝比奈さん(大)はクスクスと笑って俺に小指を出してきた。

「約束です♪」と笑顔で

「俺は………」

朝比奈さんは不満そうな顔をしてから

「キョンくんならきっと大丈夫です!」と

「だけど……ハルヒは……」

目を瞑って開いた時には朝比奈さんはすでに居なかった…

俺はどうすれば……?

残り10時間…

大体俺はいつまで怒ってるんだ?

今では何が原因だったか少しも思い出せない……

ハルヒ…… あいつは今も怒ってるんだろうか…?


そりゃそうだよな…

ハルヒがいないと最近は何か狂う

そうだな

よしっ 謝ろう……

怒りの気持ちもさっぱり消えた。

ハルヒ…… ごめんな…



などと考えても意味が無い。 本人の前で言わなくちゃ…

とりあえず携帯に電話した。












繋がらない…

もう一度やってみたが同じ……









どうせあいつの事だ、家でズーズー寝てるさ。


俺は鞄を持って勢いよく学校から飛び出した。












ハルヒに家の前についた。



チャイムを押した……… 反応が無い……

もう一度押そうと思った瞬間

『はいっ 涼宮で、、、 何よ……、なんの用…?』

ハルヒだ…… 久しぶりに声を聞いた気がする…

「ハルヒ…話がある……」

『あんたはどうせ私の事が嫌いなんでしょ!?
私なんてどうでもいいんでしょ!?私は……どうせ……一人なのよ…』




表情はわからないが確実に涙ぐんでいる




だが俺はそんな弱っているハルヒにただ・・・・ ただ・・・・・





「バカじゃねーの? 俺がいるだろ!? いつ俺がハルヒの事を嫌いなんて言った!?
誰がハルヒの事をどうでもいいって言った!?
言った奴は俺が代わりにぶん殴ってやる! お前は一人じゃない!」


『だって…うぅ……んぐぅ……キョンは……私が…』

「もし俺が嫌いなんて言ったんなら訂正してやる!! 俺はお前が好きだ、ハルヒ!」

少しの沈黙が続いて

『なんでよ…ぅぅ……ひっぐぅ……うっ……』


「いったいこの数日間、俺がどれだけ退屈してたんだと思うんだよ…
そりゃ俺だって最初は怒ったさ。
だが一言も嫌いやどうでもいいなんて言った覚えは無い。
お前は一人じゃない、最低でも俺がいる。 忘れるな。」

『…キョン…のバカ……ぅぅ…』

まだ泣いてるのかよ…


「バカでもなんでもいいさ、じゃあ伝えたいことは伝えたし帰るな。
明日は学校来いよ。」

『待って…… 上がっていって……』

「いいのか…?」



『うん……久しぶりにキョンと色々話したいし…
それに私……まだあんまし……調子がよくないんだ…』

「そうなのか… ごめんな、叫んで」

『いいの……うぅ……嬉しい……』

「ほら泣くなよ……」

『ごめん……今鍵開けるね…』




鍵が外れた

俺は中に入った瞬間ハルヒが抱き付いてきた…… おまけにまた泣き出した……

「うぅ……キョン…キョン……」

俺は頭を撫でてやった。

「ごめんなハルヒ… 怒ったりして…」

「ううん… 私だって悪いもん……」

「とりあえず、ほら、涙拭いたらどうだ?」

ハルヒはボロボロと涙を流している。

「あっ、うん…」

ハルヒは裾で涙を拭いている。 パジャマで

「もしかして… 寝てた?」

「寝てわなかったけど横になってた…」

「すまなかったな…」

「いいわよ別に… それよりお風呂入りなさいよ、風邪引くわよ?」



実は実は外は大雨だ・・・・

もちろん傘を持っていたが強風で意味が無かった・・・

でびちゃびちゃな俺・・・


「そうだな……借りるぞ」

「うん、親は今日いないから自由にしていって」

「ありがとう」

俺はハルヒに言われた場所に行き風呂場に入った。

ハルヒは着替える場所と浴場の間の扉にもたれかかっている。

「ねぇ、キョン…」

「なんだ?」

「私ね…… 本当は寂しかったの…」

俺は体を洗っている

「喧嘩してキョンが出て行った瞬間に後悔した…」と寂しそうな声で

「そうか、俺は多分その時はかなり怒ってたと思う」

「ごめんなさい……」

「もう過ぎた事だ」

「やっぱり私って弱いって感じたわ…」

「弱い?」

「そっ、誰かに頼らないと進めないって感じかしら」

「ハルヒが………ね……」

「何よその返事……」

「ハルヒがまさかそこまで弱るとはな って思ってさ」

「そりゃそうよ、信頼してた人がいきなり居なくなったのよ?」

「なんだ、俺の事を信頼してたのか…」

「うっさいわね! 覗くわよ!?」

「どうぞ、ご自由に」

「ぇ…」と言ってハルヒはゆっくり扉を開け始めた

「うわっ! 本気にするな!」といって俺は扉をおもいっきり閉めた。

ゴンッという鈍い音が聞こえた……

「いっっったぁー… あんた……おでこぶつけたじゃない…」

「すまん…わざとじゃないんだ……」

「後でおしおきだからね……」

「まぢかよ……」

「大まぢよ」

「てゆーかハルヒ…… そろそろ出たいんだが、外に出てくれないか…?」

「出たければ勝手に出れば? 私はいいわよ?」

「もしかして……見たいのか……?」

「んなわけないでしょ!?バカキョン!」と言って着替える場所から出て行った。


「ぁ……」

大変な事を忘れてた……

「ハ、ハルヒ?いる?」

「何よ?」

「着替えがないんだが…どうしよう……」

「そのままで出れば?」

「冗談は、よしてくれ…」

「しょうがないわね、ちょっと待ってなさいよ」

「あぁ頼む…」

俺はバスタオルを体に巻いて待つことに。





「私のだけどいい?」

「ハルヒがいいならばいいが…」

「はい、じゃあこれ」

と投げ込まれたのは長袖の服と下はジャージ、で……パンツ!?


「ハルヒ?このパンツは何の冗談だ…?」

「じゃぁノーパンでいなさいよ」

さすがにこれは履けないのでさっきまで着てたパン……は、ビタビタ… しょうがない…
ノーパン……か……



「お待たせ」

「お腹減ってる?」

「あぁ」

「じゃあ作るから手伝って………って、あんた…まさかノーパン…?」

「しょうがないだろ… さすがにハルヒのは履けないし、さっきまでのはビタビタだし
…」

と言うとハルヒは俺の股間部分を軽く触ってきた……

「おいハルヒ…… なんのつもりだ…」

「別に?ただ触っただけじゃない、どうせ減るもんでもないし」


「あのなぁ……」

「ほら夜ご飯作るから手伝って!」

「ハイハイ……」


















でその後、夜ご飯を食って帰ろうとしたが……




「ハルヒ……? どうした?」

俺の裾らへんを握ったまま放さない……

「帰っちゃうの…?」

「ま、まあな……」

ハルヒが辛そうな顔だ…

「そっか……ゲホゲホ…」

「お、おい、大丈夫か!?」

「ごめん…」

「おいっ、ハルヒ!?」

ハルヒは貧血の人が倒れたような感じで倒れた。



「大丈夫か!?」

俺がいそいでキャッチしたおかけで床との衝突は防いだ。

「なんか…頭が…ぼーっとして…」

俺はハルヒの額に手をつけた。

「お前… すごい熱じゃないか!」

俺はハルヒを背負って行こうとしたがハルヒは「お姫様だっこして…」とねだってくる…

可愛い… 反則的に…

「ったく、今日だけ特別だからな…」






俺はお姫様だっこをしてハルヒをベットまで運んだ。

さすがに帰るわけにはいかない…

俺は椅子を立った

ハルヒは弱々しい声で
「どこいくの……キョン……?」と

「タオルと親に電話してくる」

「もしかして居てくれるの?」

「あぁ」

「い、いいよ別に…私元気だし…」

こんな時でも強がりだな…

「ほっとけるかよ… いちよう俺の惚れた女なんだからな?」

「ありがとうね… でも私まだ返事してないからね?…」

「何の?」

「告白の……ケホケホ……」

「んなもんいつでもいいわ」


「そぅ…?今でもいいよ?」

「今は寝てろ、熱を直す方が先だ。」

と俺はいいのこし部屋を出て電話をしてからアイスマクラとタオルを持っていった。

「ほら頭あげろ」

アイスマクラをハルヒの頭の下にいれた。

「ひゃう〜 冷たい」

「口調変わってるぞ?」と笑いながら

「気持ちいいもん」

「そっか、まぁ今日ぐらいはゆっくりしろよ?」

「うん、キョン ありがとう」

「別に礼を言われるほどじゃないけどな」

俺はタオルでハルヒの汗を拭いていく。

「なんか欲しい物があったらいえよ?」

「今はないわ」

「そうか、もう寝てもいいぞ?」

「キョンは?」

「寝るわけにはいかんだろ… 付きっきりで看病するさ」

「いいよ別に……ケホケホ…」

「だーめーだ。 ほらさっさと寝ろ!」

「ぅー……わかったわよ…」


「あぁ」

「その代わりキョン、私が寝てる間に変なことしたらただじゃおかないからね?」

「病人にそんな事しません」

「もぅ…… 少しぐらい張り合いなさいよ…」

「寝ーろ」

「ふんっだ」とそっぽむいたがすぐ寝息を立てた。



またそっからが大変……

ハルヒは苦しがっているし汗はよく出すしアイスマクラは頻繁に変えなきゃいけないし…





やっと治まったと思い時計を見たらAM5:50

さすがに眠い…… おやすみハルヒ…

俺はハルヒの寝ているベットに頭を乗せてそのまま寝てしまった。





















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あれ?私? 治ったのかな・・・?   体が楽・・・

アイスマクラがまだ新しいのかとても冷たい…

もしかしてさっきまでずっと…?

私なんかのために… ほんとバカね…

でも嬉しい… 私の事をこんなにも思ってくれる人がいるなんて……

もう喧嘩してたなんて嘘みたい…

キョンの頭をそっと撫でてあげた。

するとキョンは…

「ハルヒ〜 大丈夫か? また風邪かよ…」と寝言を言ってる…

「ほんとっ、バカよね…」

私は彼にとても感謝してる…

キョンが…

「んあぁぁ、っっ! 朝か……」

「おはよう・・・ キョン」 私はすぐに手をどけて布団の中に入った

「ハルヒ… もう大丈夫なのか?」

「まだ、だめみたい… 欲しい物があるんだけど…」

「なんだ?買ってきてやるぞ?」

「んっとね、キョンが欲しいのよ・・・!」


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はっ?

「すまんもう一回頼む」
「恥ずかしいわよ……キョンが欲しいって言ったの…」

なんでこいつはこう……だが

「よろこんで」しか返事は無いだろう。

「フフッ ありがとっ!」

「どういたしまして」

「キョン」とハルヒは言い、指を「こっち来い」とやっている

なんだ?

俺は椅子を寄せた

「ちがーう! そうじゃなくてベットに乗りなさいってこと!」

「へ? なんで?」

「いっ、いいから早く///」

俺は椅子から立ってベットの上に座ったらいきなりハルヒは足を見事に使い俺を横たわら
せてハルヒは俺の上にのぼった。

「いだだだだだだっ!」

「まだだったでしょう?」

「何が?」

「昨日のお風呂の仕返し!」

「あぁ、あれか……」

「しょうがないからちゅーで許してあげるわ!」

「はぁ… まぁ好きなようにしてくれ…」 俺は仰向けになった。

しかしこれはまずかった……

ハルヒは俺の上に横たわった。

俺はノーパンだ…

「あれ? なんかボコッとしてる部分がある……」

ハルヒはゆっくり手を近付けている。

「止めろ…触るな……」

「ん〜?キョンでも感じるのね」

「男ならみんなそうだっつうの」

「まっいいわ、今はちゅーだけで我慢してあげるー♪」

「はぁ……」

「何よその溜息?こうするわよ? えい!」

「っっ…!」

ハルヒは俺の股間にナックルをかましてきた。







悶絶……











「てんめ!コラ!」

「きゃっ!ちょっと…どこ触ってんのよ…」

「お互い様だろ?」

「もう!信じらんないわ…」

「とかいいながらお前は何を握ってるんだ……」

「ん? キョンのやつ♪」

「離しなさい。 ってかもう少し寝かして……」

俺はひっくり返って寝ることに。

なんかへんな感じがすると思って目を開けたらハルヒの顔がすぐ近くにあった…

「うわっ!近すぎ!」

そのまま接近してきてキス……

ハルヒは「まあまあね…」と

何を基準にまあまあなんだ……


「おやすみ……」

「お疲れ様、キョン。」

そのまますぅっと寝てしまった。